酒場放浪記でお馴染みの酒場詩人吉田 類さん、津山に現る。(2011.8.24)...

2011年8月24日 酒場放浪記でお馴染みの酒場詩人吉田 類さん、津山に現る。

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酒場放浪記でお馴染みの酒場詩人吉田 類さん、津山に現る。(2011.8.24)

研究会の副代表が幹事を務める「吉田類さんを呼ぶ会」に、津山ホルモンうどん研究会のメンバーも参加しました。


「酒でつながる酒縁社会を目指しましょう!」と無縁社会に一石を投じるメッセージを頂いていましたが、この度、震災後、人とのつながり、絆の大切さを更に気づかせてくれることになりました。

稲葉伸次さんの「この日を待ちわびて来た」と熱い思いの挨拶の後、吉田さんにお願いしたお題は「酒縁社会は地方のまちを救えるか?」ということでした。

吉田さんは「西東三鬼が大好きで津山の歴史散策をされたそうです。そして「津山という町、こんな町はない!洋学の歴史に興味がある!」等などと津山を多いに語って盛り上がった酒縁社会でした。

吉田類さんを呼ぶ会(代表 石原祐佶、副代表 舩岡重勝、幹事 稲葉伸次)

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「今は無縁社会と言われるが、お酒で繋がる縁の広がりで酒縁社会にしよう。」と語る吉田類さん。

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「大衆食堂は昔からあった。東京は下町(労働者の町)にかぎるし、また下町にはハイボールがよく似合う。」と焼酎のハイボールの美味しい飲み方を教わった。

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「ポッピー(炭酸飲料)+焼酎=うまい!」ポッピー用のグラスがあるそうです。作り方は、グラスと焼酎をギンギンに冷やしておく。冷えたほホッピーに焼酎を注ぐと泡が出てビールの様になる。それが美味しいのだそうです。(飲む前にスポンサーのパンシロンが配られました。)

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日本酒を支えているのは女性である。高知県では豪快な料理をするが、それは女性が楽をするためにあみ出された料理法で、皿鉢(さわち)料理が生まれたそうです。吉田類さんは、岩釣りの名人だそうです。「飲んでも体を動かすから健康です。」とストレスも感じないそうです。現在、吉田類さんはお台場で酒縁会を持っておられるそうです。「日本の自然をどのように守れるか?」今日の縁をきっかけに皆で集まって楽しく飲みたい!