2014年12月17日 邑久光明園にて津山ホルモンうどんを振る舞ってきました。
国立療養所邑久光明園は、全国に１３ある国立ハンセン病療養所のうちの一つで、岡山市の東南３５Kmの瀬戸内海に浮かぶ、長島にあります。（国立療養所 邑久光明園）
津山ホルモンうどん研究会員3名と県から応援が来て下さって5名で提供してきました。冷たく強い風が海から吹き上げてきてとても寒い日となりましたが、おばさん２人と若人1人で温かいホルモンうどんをふるまってきましたよ！副知事も当日来園されました。
何度も様子を見に来て下さる方もいて喜んでいただけたものと 思っております。
朝7時に出発する頃津山は雪でしたが、邑久は強い風が吹いていたけれどお天気でした。
可愛いなでしこが咲いていました。邑久光明園の前自治会長の山本さんとお会いしてお話を伺いました。「ホルモン美味しかったよ！ありがとう。」と労っていただいた後、「高齢化がすすみ、訪問者の皆様のお世話をするものがいなくなってしまって、今は職員さんにお願いしています。」また、「新しく特別養護老人ホームが出来るので、新しい風が吹いて賑やかになることでしょうね。」とお元気な声でお話しくださいました。いつまでもお元気でと祈りながら光明園を後にしました。
